社会科見学
おひさしぶりです。
実に30日ぶりの更新になるようです。
書かなきゃ書かなきゃと思いつつ月日が流れていく、推しの気持ちに少しは寄り添えたかなと思います(真顔)
誰に求められてるわけでもありませんが...(笑)
8月4日(木)、とあるフォロワーの方のツイートをきっかけに、社会科見学へ行ってきました。
ジャジャン
ご存じでしょうか?
老舗ストリップ劇場浅草ロック座です。
ストリップとは、端的に言えば女性ダンサーがステージで音楽に合わせて裸になる過程を楽しむショーのことです。
ロック座は引退直前の上原亜衣が舞台に立ったことで話題になったりしました。
17時頃、フォロワー氏と浅草駅で待ち合わせロック座に向かいます。
雷門や仲見世通りを歩き少し行くと劇場が見つかりました。近くには寄席や演芸場もあり浅草らしい風景です。
祝花やダンサーの写真が並ぶ階段を登り入り口へ向かいます。
その様子は、さながらAKB劇場のような雰囲気です(行ったことはない)
入場料として学生料金4,000円を払い入場します。
ラウンジには自販機やライブハウスのような小さなカウンターがあり、扉を挟んで中からショーの音楽が聞こえていました。
ストリップ初体験のふたり、意を決してその扉を開けます。
薄暗い空間に100程度の座席、そして客席の方に張り出したステージでは色白の女性がステージを演じています。
音楽は忌野清志郎...
圧倒的でした。
その美しさに魅了され惹き付けられます。
埋まっていた座席は4割程度でしたでしょうか。とりあえず最後列の座席につくと、劇場真ん中のステージからバシバシと視線が飛んできます。
正直、もっと下品でエロいものを想像していました。
しかし、ステージに立ち、己の身体のみの表現で会場を支配するあの雰囲気は、もはや芸術と言って過言ではありません。
浅草ロック座では、1日に同じ公演が5回行われます。1つの公演で7人のショーが行われ、10分の休憩を含み1時間40分の構成です。
自分たちが入ったのは、3回目公演の第4景(4人目のパフォーマンス)でした。
ステージの作りは、分かりやすく言えばメインステージと、そこに花道で繋がったセンターステージって感じです。で、センステが中華テーブルのように回転します。
そこから3人のパフォーマンスを見終え、センステ正面の最前へ。
4回目公演が始まります。
まあ、刺激的。無修正。
顔に出さないようにしてましたがホクホクです。
芸術であり、エロスであり、神秘であり。
自分もあそこから生まれたんだなと思いながら見てました。
やはり何事に関してもプロというのはすごいですね。
出演者のなかでもっともベテランだったのは93年ステージデビューという方でした。圧巻です。
検索すればわかるのですが、大抵のダンサーはAVなどにも出演しています。
普段なんだかんだ文句をつけながら見ているAVですが、金を稼げる生身の裸体というのは特別なものです。
真っ白な肌に綺麗な背中、引き締まりつつもしっかりと肉がつき女性らしいラインが浮かぶ。
彫刻作品のような美しさを感じさせます。
ステージに立つ人間は輝く、アイドルもストリップも変わりませんね。
それ以上にステージに立つ資格を与えられた人間は特別な輝きを放っているのかもしれませんが...。
そこには常に見えない努力が土台として存在しているのも、きっと事実でしょう。
いつも通り、話の着地点が見えなくなってきました(笑)
もちろん普通に下半身にクるタイプのかわいいダンサーさんもいましたよ♪
もしこの記事でストリップに興味をもった方がいたらいっしょにいくので誘ってください。
記憶を頼りに書いたものの感想はだいぶ薄まってしまった...
何事もすぐに書くことが大事
吉田沙保里が逆転された...
http://asakusa-rockza.com/?lang=ja
おやすみなさい∩ω∩♪♪